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00:00 OP
00:51 高IQ
05:25 ギフテッドの特徴
09:45 なぜ問題が起きるのか
14:24 本日の宿題
本日は「ギフテッドの特徴」というテーマでお話しします。
ギフテッドというと才能があって素晴らしい人たちみたいな印象を受けがちですけど、そういうものではなくて、知的に高い、IQが高いがゆえに、ある分野において才能があるがゆえに起きる弊害というか障害というのもあるので、障害と言うと一部の人からはその語の使い方が適切ではないのではないかと言われそうですけど、臨床的にはギフテッド、高IQの人が持つ独特の弊害というのがあるので、そこら辺を中心にお話をします。
■高IQ
ギフテッド、よく言われるのは高IQです。
IQ130以上の人たちを指すことが多いです。
別にその130という数字にこだわらなくても、ある分野において突出した能力があったりするとギフテッドということが多いかなと思います。
まだギフテッド関係は定義が曖昧なところもあるし、体系化されてないところもたくさんあるんです。
まだまだ新しい領域という感じですね。
精神科にはそういう分野がたくさんあるんです。
発達障害だってここ10年ですよね、こんな風に言われるようになったのは。
うつ病だって1990年のSSRI発売以降に爆発的に認知が広がったという世界でもあるので、ギフテッドはまだまだ新しい概念という感じということが多いです。
130以上だと30~40人に1人ぐらいの割合でいるという感じです。
IQ70以下を精神発達遅滞、昔で言う知的障害と呼ぶんですけど、その逆です。
高い方なので、100が真ん中ですから、ここから-30のところを知的障害、精神発達遅滞と呼ぶのであれば、+30のところも知的という形である種の弊害があるということです。
彼らは、どちらかというと天才と言われることは稀なんです。
育てにくい子どもだったり、変わってたり、何て言うのかな、協調性がなかったりして、どちらかというと天才と言うよりは厄介者として扱われることが多いんです。
だからこの子はギフテッドだという感じはしないんだと思います。
親や教師がギフテッドと評価することは稀という感じです。
僕個人はまあギフテッドなんだろうなと自分でも思ってます。
僕個人としてきちんと診断診察されたわけじゃないんですけど、思います。
僕は、ずっと子どもの時から、転校生だったこともあるのかもしれないけど、変わってると言われていて、授業中は話を聞いたことない、僕は学校の授業は聞いたことないんです。
時々聞いて質問することはあっても、授業中ずっと授業を聞いたことないんです。
医学部も含めてずっと聞いたことがなくて、教科書を読んでたりしましたけど、あまり勉強は聞いたことがなくて。
でも成績は良かったんです。
これ出るぞ、と先生が言うやつは全然点が悪かったですけど、そうじゃないやつは結構良くて、全国模試とかでも名前がつくという感じだったので、まあ高IQなんだろうなという気はします。
それはそうでしょうという感じですね。
そりゃそうだろと言われたら、そうそう、いや、そりゃそうでしょうと言われそうですけど。
お医者さんでYouTubeやってこんなにやってるんだから、それはそうでしょうと言われそうですけど、でもそんな感じでしたね。
でも僕は自分のことを頭悪いと思ってたんですよ、本当に。
周りの人に僕が話をしても伝わらなくて、喋りが下手だとずっと言われていたので、たぶん自分はそんなに頭が良くないんだろうなと思ってました。
たまたまテストの点が良かったのはよくわかってなかったですね。
自分にはすごい才能があるのかもしれないと思いつつ、でもみんながバカだって言うのでバカなんだろうなと思ってたというのが、僕の子ども時代というか、中高時代も含めての自己評価です。
その後、防衛医大に受かるんですけど、才能があったからではなくて、努力したんだろうなと思ったりしてました。
ただ、だんだんそうじゃないということもわかったり、ひとつ。
でも何かあまりそこについてそんなに深く考えたりはしなかったですね、実を言うと。
■ギフテッドの特徴
ギフテッドの特徴でもあるんですけど、OEというものがあるんです。
Over Excitivityと言うんですけど、過興奮と言われいるものです。
すっごい興奮しやすいし、エネルギッシュなんです。
元気でよく喋って、よく動き回って、よく喧嘩して、よく泣いて、よく叫んでみたいな。
ADHDと見間違われることも多くて。
確かに僕も子どもの時からそうだし、だからどちらかと言うと厄介者という風に言われてました。
大人になってから、今もそうですよね。
ある程度すごい元気になったり、楽しくなったり、喋ったりずっとしていて、今だってこういう早食いで、出張先のホテルでもYouTube撮るぐらいですから、過興奮という感じですよね。
そういうのがあります。
あと、非同期発達というのがギフテッドの特徴です。
成長がまばらなんですよ。
他の子と同じように成長して来るのではなくて、数学だけバーンと伸びたと思ったら、国語はなかなか成長しなかったり、勉強はできるけれども趣味や友達付き合いはすごく下手のままだったりとかして、凸凹してるんです。
それは発達障害の凸凹と似ているんじゃないかと言われたら、違うという意見も多いんですけれどもギフテッドの本を読むと、似てるなていう気はします。
ただ発達障害の場合は、成長がどこかで止まるみたいな感じがあるんだけれども、ギフテッドの人たちは僕は臨床していて思うんですけど、時間が経つと普通になっていくんですよね、凸凹してるものも。
普通になるまでというのが20代、30代、40代になってくのは、時間はかかるんですけど、5年、10年単位なんだけれども、凸凹がならされやすいし、発達障害の人の均されるスピードよりははるかに速いという感じがします。
ギフテッドの人たちの臨床をしていても、1年後、2年後全然違うなという感じはするし、逆に他の精神疾患の患者さんはやはり1年、2年ではそんな解決しなかったりするので、高IQというのは恵まれてるなという風には思ったりします。
僕もやはり非同期発達は子どもの時にあったなと思います。
友達付き合いが苦手だったりするという感じです。
あとはこれはできなかったり、興味がないことはできないというよりは、過興奮性があるから、興味があることにエネルギーが取られて他のところが育ちにくかったりするみたいなのがあるんですけど、そんな感じでした。
僕は、自分の子どもを見ていても似てるなと思うところもあるし、自分が子どもの時を思い出すと、やはり今の自分の子どもとも全然違うなと思うので、ちょっとギフテッドっぽかったんだなという風には思います。
でも自分の子どももちょっとアレですけど。
僕が小学校2年生の時に親が言っていたのは、小学校2年生の時に消費税が導入されたんですけど、大人が説明できなかったことを消費税や他の税制や税のこと、数字のことをバーッと説明できたらしいんですよ、授業中、授業参観の時に。
そうすると他の学校の先生が、あの子すごいね、と言われたって言うんだけど、そういうことがあったみたいです。
でもそういう子どもだったから、学校の先生からいじめられた時が結構あって。
だからこの感じはやはりギフテッドの生きづらさなのかもな、と思いますけどね。
そういう感じです。
ちょっとギフテッド、僕の思い出話をすると、本にも書いてあることがだいたい出てますね。
ギフテッドの話、臨床もしているというのもありますけど、ギフテッドの本を読むと、ああこれあったな、これあったなというあるあるがポロポロ出てきて面白かったですけど、そんな感じです。
■なぜ問題が起きるのか
ギフテッドは何でこういう問題が起きるかというと、知的障害の人、発達障害の人もそうですけど、その多様なんですよね、ある種の症状が。
IQが高い人の問題や弊害も多様であるというか、そういうのがあったりするということだったりします。
多様だからわかりにくいというのもあったりするし、多様であるがゆえに才能であることもあるけれども、すごく弊害であることも多いという感じでしょうかね、どこかわかったけど。
★動画の文字起こしはこちらのnoteに【全文掲載】されています。
https://note.com/wasemenblog
(文字起こし自体がない動画もあります)
ギフテッドの特徴〜過興奮性、非同期発達
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