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00:00 OP
01:34 社会の変化
05:11 AI
09:55 精神科医療の変化
雑談回をやろうと思います。雑談のテーマは「これからの精神科医療に必要なこと」。
これからの精神科医療、このテーマでお話ししようと思います。
精神疾患というのは、遺伝的なものと環境要因、そういう掛け合わせによって起きる障害ですよね。
DNA的なもの遺伝的なもの、学習してきたもの記憶ですね、学習×社会環境(状況)ですね。
この掛け合わせによってうつとかそういう病気は起きるんですけど、DNA側はあまり変わらないとして、社会の変化によってどういうことが起きるのかを考えていきます。
■社会の変化
社会環境、社会現象はこれからどう変わっていくのかと言うと、まず日本の場合は少子高齢化、あとは移民が増えていきますね。
それに伴い、グローバル化、多様な価値観が生まれてくる。
そして同時に女性の社会進出がもっと当たり前になってくる。
ITやAIの技術が僕らの労働に組み込まれていく。そういうことが起きるでしょう。
アメリカと同じようなことが起きるので、治安の悪化の問題。たぶん色々な人が来ますから、衝突が起きて治安が悪化していくと思うんですよね。
多様性とか格差の問題からね。そういうのも起きてくるんじゃないかなと思います。
その結果、トラウマの問題や発達障害の問題。
AIやITによって働けない人が増えていきますから。あとはうつ。
あとは治安悪化に伴う薬物の問題は増えてくるんだろうなとは思います。
これらの掛け合わせの問題が増えてくる、掛け算が増えてくる。
家族問題も含めてね。そういう風に思います。
じゃあ、精神科医としてどういうことが求められていくのかと言うと、もちろん研究の加速によってオーダーメイドの医療、薬ですね、薬物治療が開発されていくんじゃないかなと思います。
ただ、これは臨床家がやるべきこととはちょっと違うので、どちらかというとAIを組み込んだ医療やAIを組み込んだコンテンツ作りがどうなっていくのかを具体的に考えていくのが重要なのかなとは思います。
■AI
あと、AIで何ができるようになるんだろうと考えていくと、YouTube周りを中心に考えていくと、より本人に合ったレコメンド機能化が行われる可能性があります。
だから、マニアックな動画を作っても、長く置いておけて、過去のものから引っ張り出されて、その人に見てもらえるようになるかもしれないなと。
だから高品質でマニアックな動画も価値があるんじゃないかなと思いますね。
あとはそうグローバル化ですね。自動翻訳の加速ですね。
日本語で作っても海外にすぐ届けられるとか、海外のものがすぐ日本語になるというここのスピード感がすごく活性化して、海外とのやりとりがもっとシームレスになってくる、言語の壁が減っていくんだろうなと思いますね。
あとはAIとコミュニケーションをしながらコンテンツを学ぶとか、これはYouTubeとは別に起きるでしょう。
なので今あるカウンセリングとか医療の機能を一部AIに取ってもらう。
だから今ある工程の中のどこかの部分をAIに聞く、みたいなものもあってもいいだろうなと思っています。
例えば、認知行動療法のリフレーミングのトレーニングはAIでできるというか、AIを使ってホームワークをより活性化させることができるのかなと思います。
リフレーミングとは何かというと、例えば障害のある人たちうつの人とか、発達障害がある人たちは、このリフレーミングが下手な人が多いんですよね。
例えば、自分の弱点とか弱みは別の見方をすれば長所になることもあるんですよ。頑固っていうのは粘り強いってことになるし、衝動的っていうのはフットワークが軽いってことにもなりますよね。行動力があるってことになる。だから、物事には裏表があり、欠点は長所になり得るというこの視点があることによって、障害も自尊心を損なわずに受け入れやすくなるんですけども、そこがなかなかできない。
なのでリフレーミング能力を高めましょうよということになるんですけれども、なかなかできないので、これはChatGPTを使いながらリフレーミングのトレーニングをするのもすぐ思いつくことかなとは思います。
あとはつながりですよね。SNSの強化。
バーチャル空間でのつながりやコミュニケーションが活性化していく可能性は高いということですよね。だから、僕もオンライン自助会とか、オンライン家族会を今始めているし、これをもっと加速化させていく。
もっとシステムを考えていくのがいいのかなとは思います。
だから、AIとは何かと言った時に、誰でもプログラミングを書けるということでもあるので、プログラミングで作れそうなものをだいたいAIが作れるというか、AIの力を借りたら作れるようになる。
ただそれだけと言えばそれだけなんですけどね。
そのスピードが速くなるよということなんですけれども。
だから今までは人間の手を使ったらもうコストに合わないよ、コスパ合わないよっていうものがAIを使うとコスパが合うようになるということなので、そういう観点から見たらAIも怖くないんですけど。こんなことを考えます。
■精神科医療の変化
だから自分から学べる人は病気を早く治せる時代が来るし、逆に自分から動けない人はその差が開く。
助けてくれる家族がいる人とそうでない人の差はますます広がるようになるだろうなという気がします。
だから病気があっても恵まれている人は治りやすいし、やっぱり環境が悪い人だと治りにくいということが起きてしまいますよね。こういう風にAIがあると、虐待の問題はより深刻になってしまうんだろうなという気もします。
親子関係が破綻していると、これらの症状がより悪化しちゃうというか。
そういう側面はあるのかなと思います。
だから精神科医療の中でただ診断する。ただ薬を出すというだけのところから、もうちょっと踏み込んだものが医療の中で進んでいくだろうし、それが保険診療とつながるのかどうなのかはまた別として、オンラインではどんどん強化されていく。
それがどうビジネスとして組み込まれるのかはちょっとわかりにくい感じはありますけどね。とりあえず僕としてはYouTubeとかつながりとか、オンライン上のシステムをどんどん作っていくということかなと思います。
採算が合わないこともたくさんあるので、メンバーシップで寄付という形でご協力いただけると助かります。
特に病気がなくて、自分たちは関係ないよという人にこそ入ってもらって、寄付をしてもらう。そうすると結果的に、結果的にというのもあれだけど、良いことしてるなと思えるので、そういうのがあるとありがたいなとは思います。
とにかく僕らがやるべきことはコンテンツをもっと作っていく、そしてこのコンテンツで集まってきてくれた人をまとめてつながりの会を作る、つながりの会が維持できるための学びやコンテンツをまた作っていくということなのかなと思っています。
#AI
#精神科医 #益田裕介 #オンライン自助会
これからの精神科医療について
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