東京電力福島第1原発事故後、福島県の子どもの内部被ばくについて調査を続けた東京大学教授の早野龍五さんが、「スズキ・メソード」で知られる公益社団法人才能教育研究会第5代会長に就任しました。幼少時のヴァイオリンを通して集中力や忍耐力などの非認知能力が育ったことが、物理の研究をする上で大きな推進力になったことをさまざまなメディアで発信し、大きな話題になっています。
音楽教育では、南米ベネズエラで始まった「エル・システマ」も広がりつつあります。一般社団法人エル・システマジャパン(菊川穣代表理事)は東日本大震災被災地の子どもたちを音楽で支援するために、福島県相馬市と「音楽を通して生きる力を育む」事業の協力協定を結びました。「相馬子どもオーケストラ」が訪独して、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏家と共演するなどの成果が生まれています。
戦後日本に「どの子も育つ」と大きな可能性を示唆したスズキ・メソード、被災地に未来を作るエネルギーを与えたエル・システマジャパン。それぞれの活動のトップである早野さん、菊川さんが、これまでの活動、それぞれのミッション、福島への思い、音楽教育の意義、今後の展望などを縦横に語り尽くします。
「困難を乗り越える音楽の力」 ~スズキ・メソードとエル・システマジャパン、トップ対談 毎日メディアカフェ【6日午後6時30分~】
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