昨今、日本の水稲界隈でも存在感を強めつつあるコルテバ社のバイオスティミラント(BS)資材「ユートリシャ(TM)」。当社でも効果を実感していますが、農家の中にはBS資材の効果や安全性に対する疑念をお持ちの方も少なくありません。そこで東京・溜池山王にあるコルテバ・アグリサイエンス日本株式会社を尋ね、担当の方に聞いてみました。「バイオスティミュラントって本当に効くんですか?」
<補足情報>
24:10 コルテバ社WEBサイトでご確認いただけるユートリシャN 混用表は現在準備中とのことです。詳細は動画内に掲載している表をご確認ください。混用表の準備が整い次第、本ページにもリンクを掲載いたします。
49:13 不要な情報 オブ・ザ・イヤー
<動画内で使用される用語の解説>
●NVDI値
NDVI値(Normalized Difference Vegetation Index)とは、人工衛星やドローンで撮影した画像から植生の健康度合いを数値で表した指標。植物が持つ、赤い光は光合成に使って吸収し、近赤外線は強く反射する特徴を利用し、赤と近赤外線の反射の差を計算したものがNDVI。値は-1から+1の範囲で表され、数値が高いほど植物がよく育ち、緑が豊かであることを示す。農業や森林管理で生育状況を把握するために使用される。
●Farm to Fork
Farm to Fork(農場から食卓へ)は、欧州連合(EU)が2020年5月に打ち出した農業と食の政策で、生産から消費までの一連の流れを持続可能にしようとする取り組み。合成化学農薬や化学肥料の使用を減らし、有機農業を広げることで環境への負担を減らしながら、安全で健康的な食料を安定的に供給することを目指したもの。生産者と消費者の関係を近づけ、透明性のある食料システムを築くことも大きな目的である。
Farm to Forkが発表されると、EU各国の農家や農業団体が懸念を表明。2022年頃からオランダやフランス、ドイツ、ベルギーなどで農家による抗議デモが頻発した。中でも窒素削減政策に対するオランダのデモは大規模なものとなり、耳目を集めた。トラクターによる道路封鎖や政府機関への抗議行動は2024年まで続いた。これに対し、欧州委員会は「農薬使用削減計画(SUR)の撤回」「CAP(共通農業政策)の柔軟化措置」といった対応をとり、2025年2月には「規制の簡素化」と「農業職の魅力回復」に重点を置いた新戦略を発表した。しかし農家は「EUの対応は期待以下」と評価、政策に対する不満は依然として残っている。
●名古屋議定書
2010年に名古屋で採択された国際的な約束で、生物が持つ遺伝資源を利用する際のルールを定めている。新しい薬や農作物などを開発するために植物や微生物の性質を使う場合、その国や地域の許可を得て、得られた利益を資源を提供した側と利用した側で公平に分け合う仕組み。不公平な利用を防ぎ、生物多様性を守りながら持続的に利用していくことを目的としている。
●ブダペスト条約
1980年に発効した国際的な条約で、微生物を使った発明を特許として守るための手続きを定めたもの。微生物は目で見えず形でも説明できないため、発明を特許に申請する際には、決められた機関に実物を預けて保存し、誰でも同じ条件で利用できるようにする。これにより国ごとに別々に提出する手間が省け、研究や産業での利用がスムーズになり、科学技術の発展と公正さを両立させる仕組みである。
#農業 #ユートリシャN #バイオスティミュラント
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トゥリーアンドノーフ株式会社
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私たちトゥリーアンドノーフは鳥取県鳥取市で水稲を生産する農業法人です。
これからの農業に特に重要となるのが、最小限の資源で最大の収穫物を得る=飛躍的な生産性の向上だと考えています。そのために科学的視点に立った確かな農業経営や超大規模化はもちろん、革新的技術---特に遺伝子組み換えやゲノム編集といったバイオテクノロジーの積極的な活用が求められます。私たちはこのフィールドにおいて日本のリーダを、将来的に世界の農業をリードする企業を目指します。
このチャンネルでは、農業機械や技術論に加え、現場を起点とした農業の真実を発信することで、農業の持続的発展を推進することが目的です。
We’re TREE&NORF, an agricultural corporation in Japan.
The most important things for agriculture are the decisions based on scientific evidence. And using fewer resources and getting more harvest, in other words, increase productivity, we think. Innovative technologies, particularly, biotechnologies, such as Genetically Modified and genome editing are indispensable for it. We'll be a leading company in Japan, and progress biotech for agriculture by collaborating with others in the future.
This channel aims to promote the sustainable development of agriculture by disseminating the truth about agriculture from a field.
バイオスティミラント(BS)って効果あるの? 安全なの? 「誰よりもBSに詳しい」と豪語するコルテバの担当者と対談してみた
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