17人が死傷した秋葉原の無差別殺傷事件からまもなく半年です。東京消防庁はきょう、けが人の処置の優先度を表示するトリアージなど、当日の救急活動の検証結果を初めて公表しました。
ことし6月、日曜でにぎわう秋葉原で7人が死亡し、10人がケガをするという事件が発生、駆けつけた救急隊などが大規模災害などでけが人の処置の優先度を表示する「トリアージ」を実施しました。適切な救急活動が行われたかなどの事後調査を行う東京都メディカルコントロール協議会は、きょう初めてトリアージの判断が適切だったかについて検証結果を公表しました。「本事案で、トリアージが行われなかったら搬送順位が曖昧となり、助かる命が助からなかった可能性があった」(東京都メディカルコントロール協議会)
当時、現場ではトリアージにより、5人が助かる見込みが無かったり、医師が死亡確認したことを示す黒タッグと判定されました。この5人は最優先で搬送される赤タッグの人に続いて搬送されたものの、全員が亡くなりました。「世論の中には黒タッグを表示したことについて否定的な意見もあったが、優先順位に基づいた活動によって、赤タッグの傷病者の救命につながった」(東京都メディカルコントロール協議会)
協議会は「今回のトリアージの判断は適切だった」として、今後、トリアージの必要性を広く周知していくことが必要だとしています。
秋葉原殺傷事件から約半年 「トリアージ」めぐる検証結果を公表
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ