豊島区の池袋駅周辺の活性化につなげようと、西武ホールディングスが旧本社ビル跡地に建設を計画している地上18階建てビルの起工式が行われました。
西武ホールディングスは子会社の西武鉄道が保有する池袋旧本社ビルの建て替えを進めています。新しいビルの起工式は西武ホールディングスの後藤高志社長や豊島区の高野区長らが出席しました。新しいビルの総事業費はおよそ380億円で、地下2階・地上18階建て、延べ床面積はおよそ5万平方メートルです。地下部分は駐車場などで、地上1階から2階まで商業店舗、地上4階から18階までには企業の事務所が入ります。西武グループでは新しい商業拠点としての価値を高めたい考えです。
さらに、災害対策も進めます。エントランスホールなどが帰宅困難者のスペースとして開放されるほか、3日分の非常用発電や水を確保して防災拠点としての活用にも力を入れる考えです。西武ホールディングスの後藤高志社長は「3日間はここで滞在できるような前提で設計している。池袋地域にとっても大きなプロジェクトだと確信している」と話しました。
新しいビルは2019年春に完成し、その後、豊島区が整備する池袋駅の東西を結ぶ連絡通路に直結する予定で、周辺のさらなる活性化につながるものと期待されています。
池袋駅周辺の活性化へ 西武グループの新ビル起工式
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