新宿区の神楽坂を通る大久保通りの道幅が拡張されるのに伴い、町が分断されて神楽坂の伝統的な街並みが失われる可能性があるとして、地元の商店主らがシンポジウムを開きました。
今回拡張が進められているのは、飯田橋駅と牛込神楽坂駅間を通る大久保通り860メートルで、現在は用地買収が行われています。現在は18メートルの道幅が、今後30メートルにまで広げられる方針です。東京都は2019年までに整備する方針で、交通渋滞の緩和や電線の地中化、火災が起きた時の燃え広がりを防ぐなど、防災機能を強化したい考えです。
これに対して地元からは街づくりについて心配する声が聞こえてきています。神楽坂粋なまちなみづくり推進委員会の石井要吉副委員長は「反対ではなく、東京都と神楽坂らしい街づくりが進められるようにするためにはどうしたらいいかという問題提起をした」と話します。シンポジウムでは「交通量はピーク時に比べて3割も減っているのに、拡張は必要なのか」といった意見や「広くするなら、歩行者にも配慮した道にしてほしい」などの意見が出されました。
今後、推進委員会では地元住民らに聞き取りなどを行い、1年以内に都に対して意見を提出する考えです。
「大久保通り」拡張計画で考える 神楽坂の街並みシンポジウム
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ