IOC=国際オリンピック委員会のメンバーが、2020年東京オリンピックで3つの競技会場として使われる千葉市の幕張メッセを視察しました。この視察の後、千葉県の森田知事は新国立競技場の建設費をめぐる一連の問題について苦言を呈しました。
幕張メッセは2020年東京オリンピックでレスリング、フェンシング、テコンドーの3つの競技の会場として使われることが決まっています。開業から26年がたち、施設の老朽化が目立っていることから千葉県では今後15年間で150億円をかけて改修していく方針です。森田知事によりますと、視察したIOC委員は「非常にいいところだ」「大きな問題はない」と評価したということです。
一方、東京オリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の工事にかかる費用を国が都に一部負担を求めている問題について森田知事は「内輪もめはよくない。日本を代表する施設ならば、さすが日本だという施設を造ってもらいたい。その後の利用計画をしっかりと立ててもらいたい」と苦言を呈しました。このように、森田知事は「内輪もめはよくない」と話した上で、オリンピックの後の利用計画も含めてしっかり協議してほしいと話しました。
IOC委員が幕張を視察 千葉・森田知事も新国立問題に苦言
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