都内はことし一番の厳しい暑さとなりました。練馬や八王子、府中などでことし初めて気温が35℃を超える猛暑日を記録する中、この厳しい暑さをしのごうという人たちが多く見られました。
東京都心は午後1時に34.2℃まで上がり、最高気温は練馬で36.3℃、府中で35.5℃、都内では八王子が最も高く37.3℃を記録して猛暑日となりました。八王子では午前中から35℃を超え、人々は強い日差しを避けるように日陰を歩き、市民は「八王子は特に盆地だからどうしようもない」と話していました。
足立区にある西新井大師ではことしも恒例の風鈴祭りが開かれ、美しい音色が響き渡り、夏の暑さを忘れさせてくれています。西新井大師オリジナルのだるま風鈴やボタン風鈴のほか、全国各地からおよそ500種類の風鈴が勢ぞろいしています。訪れた人は「爽やかな音なのでいいなと思う」と話していました。
一方、浅草駅直結のビルの屋上では東京スカイツリーを見ながらビールを楽しむ人もいました。時刻はまだ昼下がりの午後2時、浅草駅のビアガーデンでは日中から暑さをしのごうという人たちが訪れてビールで喉を潤していました。訪れた人は「この日差しが夏を感じられて逆にいいと思う。風もあるのでちょうどいい」「おいしい。暑いが夏が好きなので」などと話していました。雨が続いた先週に比べて、客の数は一気に4倍に増えたということです。ビアガーデンの店長は「たくさんのお客が来て、かなりの数のビールが出た。実際、暑さしのぎで皆さん来ているようだ」(納涼テラスエキビア・戸澗実店長)と話していました。
東京スカイツリーの真下のソラマチひろばでは噴水に子どもたちが大喜びしていました。子どもたちは「暑い」「楽しかった」などと話し、噴き出す水の周りではしゃいでいました。
気象庁は熱中症の危険が高まるとして、水分のこまめな補給や冷房を利用した室温調整など体調の管理に注意するよう呼び掛けています。
都内で初の猛暑日 厳しい暑さ続き、都内は…
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