都内はきょうも各地で30℃を超え、東京都心では5日連続の真夏日となりました。熱中症の疑いで亡くなる人も出ていて、気象庁では高温注意情報を出して引き続き熱中症に注意するよう呼び掛けています。
きょうの最高気温は都心では33.2℃、練馬で34.9℃、府中で34.1℃まで上がりました。この厳しい暑さで大忙しとなっているのが氷店で、出荷作業に追われています。都心を中心に氷を配送している渋谷区の氷店・冨士氷室では、15人のスタッフがオーダーに合わせて氷をさまざまな形にカットし、素早くトラックに積み込んでいました。夏本番の繁忙期には1日におよそ9トンの氷を出荷しているということで、スタッフは「忙しいです。氷が解けないように急いで仕事するようにしています」と話していました。また、冨士氷室の植松寛代表取締役は「先週はゆっくりやっていたが、今週は目が回るぐらい忙しい。これだけ暑いので品質がどうしても解けたりするので気を付けている」と語りました。
東京消防庁によりますと、この暑さの影響できょう午後3時までに38人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。この3日間で搬送された人は275人に上り、このうち、畑仕事をしていた奥多摩町の92歳の男性と、部屋で寝ていた北区の90歳の女性が死亡しました。東京消防庁では小まめに水分補給したり冷房を適切に利用するなどして熱中症対策を取るよう呼び掛けています。今夜からは雨が降り出し、暑さも落ち着く見通しです。
きょうも暑さ続く 5日連続真夏日…熱中症に注意を
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