江戸川区の葛西海浜公園で海水浴の体験イベントが始まりました。長年の水質向上の取り組みなどでことしから顔が付けられるようになった海は、朝からにぎわいました。
葛西海浜公園では海開きが行われました。海水浴体験は週末とお盆シーズンの20日間限定で、早速、夏休みに入ったばかりの子どもたちでにぎわいました。きょうはあいにくきのうの雨の影響で海水の濁りが強くなっていましたが、周辺の水質調査を行う会社によると、日によってはおよそ1メートルの底が見えるほどの透明度になるということです。
江戸川区によりますと区内ではおよそ50年前まで海水浴場がありましたが、工場排水などで水質が悪化し、遊泳禁止となっていました。その後の住民たちの活動などで水質が改善し、ことしは水に顔を付けて泳げるようになりました。遊びにきた人は「最高です」「地元で入れる所ができたので良かった」などと話していました。長年、水質改善に取り組んできた地元のNPO法人の関口雄三さんは「みんなで自分のフィールド、“里海”を守るんだと考え、美しい海になれば」と、子どもも含めて地域全体でこの海を守っていきたいと話していました。
東京都は引き続き水質調査や海水浴体験の検証を行い、結果次第で来年度も可能な日は泳げるようにしていきたいとしています。
葛西海浜公園 顔付けOK!海水浴の体験スタート
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