きのう、調布市の調布飛行場に近い閑静な住宅街で小型飛行機が墜落し、3人が死亡し5人がけがをしました。墜落事故の原因はどこにあったのか、警視庁は捜査本部を立ち上げて事故の原因を調べています。衝撃的な事故に、近くに住む人たちからは不安を募らせる声も聞かれます。
小型機が墜落した現場は調布飛行場から程近い普段は閑静な住宅街ですが、事故から一日たってもまだ落ち着きは戻っていません。墜落現場とされる住宅は黒焦げとなり、屋根も全て焼け落ち、事故の衝撃を物語っています。
きのう午前11時ごろ、調布市富士見町の住宅街に小型機が墜落して、住宅10棟などが燃えました。この事故で家にいて巻き込まれた鈴木希望さん(34)と、小型機を操縦していたとみられる川村泰史さん(36)、同乗の早川充さん(36)とみられる合わせて3人が死亡し、そのほか小型機の同乗者と住民の5人がけがをしました。
事故を受け、きょう午前9時ごろから警察による現場検証が本格的に始まりました。しかし検証範囲が広いことから、数日かかる見通しです。なお、これまでの調べで墜落した小型機は調布飛行場を離陸して間もなく高度が上がらず低空飛行のまま墜落したとみられることから、何らかのトラブルがあった可能性も指摘されています。
一方、付近の住民の中には心配そうに現場を訪れる人もいました。住民からは「安全面では確かな運航をしていると信頼していたが、不安だ」とか「飛行機が落ちるとは考えていなかった。怖い」と話す人もいました。現場付近では事故の影響で大きな不安が広がっているようです。
調布市で小型機墜落 衝撃的な事故に不安の声
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