調布市の住宅街に小型飛行機が墜落し、3人が死亡、5人がけがをした事故は、発生からきょうで1週間となります。いまだ事故の原因は解明されていません。
先月26日、調布市富士見町の住宅地に小型機が墜落した後、炎上して、パイロットの川村泰史さんら3人が死亡、5人がけがをしました。事故から1週間がたった現場近くでは人通りも少なく、静かだった元の雰囲気が戻りつつあります。住民も「今は落ち着いたんじゃないですかね」「(サッカーを)やっている時もちょっと怖いなというのはあったが、(今は)何となく大丈夫かなと」などと話していました。
警視庁は墜落現場から回収した機体のエンジンや翼などを調べて、事故が起こった状況の解明を進めています。事故の原因はこれまでのところ、重量オーバーやエンジンの出力の低下といった要因が指摘されていますが、まだはっきりとしていません。事故機には飛行データやボイスレコーダーの装備がなく、事故原因の解明には小型機に乗っていて生存した人たちの証言が鍵となっています。
調査を続けている国土交通省の運輸安全委員会は「同乗者の回復後、なるべく早く話を聞きたい」としています。
小型機墜落から1週間 原因究明の捜査続く
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