お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュはきょうピークを迎え、東京駅や羽田空港は早朝から混雑しました。
帰省ラッシュの東京駅では土産商戦もピークを迎えています。百貨店の大丸東京店の売り場には「東京限定」などの文字が踊り、人気商品には長蛇の列ができていました。担当者によりますと土産は「帰省先で手に入らないもの」「高級感があるもの」といった基準で選ぶ人が多いということです。売り場の担当者は「(商品名に)東京という名前が付いていなくてもこの地域でしか買えない希少性が高いものをお客さまもよく知っているので、そういうものを選ぶ方が多い」(大丸東京店洋菓子担当・杉山陽子さん)と話しています。
ことしは「両親・親戚に渡したい」「ご先祖さまにお供えしたい」など3つのテーマ別に、ウェブアンケートの結果に基づいたランキングを公開しています。店では「一人一人に時間を取って接客できない場合もあるので、非常に参考にしてもらっている」(杉山さん)と話しています。電車の発車時間までの短い間で納得のいく買い物ができたと評判も上々のようです。
一方、帰省した孫などを受け入れる側の人の間で、最近人気が広がっているものがあります。帰省してきた孫や久しぶりに会うおいやめいに渡すお小遣いを入れるための、その名も「お盆玉袋」です。
渋谷ロフトではことし、デザインが去年の36種類から63種類に増え、売り上げも好調だということです。渋谷ロフトの文具雑貨チーフ・磯野菜摘さんは「売り上げは前年比で150%まで伸びている」と話し、また「ことしは一言メッセージが入っているものが増えています。『宿題がんばれ』とか『お手伝い料』などメッセージ感覚で渡せるようなものが多い。購入者はもともと年配の人が多かったが、ポップ、ユニークな柄が増えてからは若い世代からの需要も高まっている」と話しています。
選んで楽しい、もらってうれしいお盆玉袋は今月23日まで販売しているということです。
帰省ラッシュ始まる 「ことしの人気土産は? 小遣いは○○袋で!」
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