きのう夜、JR中央線立川駅近くの高架下でケーブルが燃え、青梅線などが運転を見合わせました。JR東日本は火災の原因は配線トラブルの可能性があるとして、三鷹-立川駅の間で同じタイプのケーブルの緊急点検を行いました。
きのう午後7時40分ごろ、立川市のJR中央線国立-立川駅間の高架下にあるケーブルが燃えているのを近所の住民が見つけ119番通報しました。火は午後10時すぎに消し止められましたが、JR青梅線、五日市線、八高線、南武線は運転を終日見合わせました。また、中央線も一時運転を見合わせたほか、JRが電気を供給している西武拝島線も一部の区間で運転を見合わせました。
一方、帰宅の足を奪われた乗客はバス停やタクシー乗り場などに集まり、長い列をつくりました。立川駅の利用者は「30分くらい電車が止まって閉じ込められた状態が続いた」「バスに乗って帰ろうかなと思ったが、バスもすごく並んでいる」「睡眠時間がなくなりそう」などと話していました。JR東日本によりますと、昨夜の停電でおよそ7万5000人に影響が出たということです。
一夜明け、運転を見合わせた各線は始発から平常運転に戻りましたが、出火原因はまだ分かっていません。JR東日本はきょう午後、立川-三鷹駅間で同じタイプのケーブル15カ所の緊急点検を行いました。東京消防庁は火災現場の地中に埋まったケーブルの一部が焦げていたことから、配線にトラブルがあった可能性があるとして出火の原因を調べています。JR東日本は「消防による調査に全面的に協力し、原因が分かり次第対策を行っていく」としています。
配線トラブルか JR立川駅付近の火災、原因を調査
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