世界各国で活躍しているすし職人がその腕前を競うすしのワールドカップが東京ビッグサイトで開幕し、8カ国の職人が技を披露しました。
世界のすし職人に日本のスタイルを学んでもらうきっかけを作ろうと始まったこのイベントには、日本を含む8カ国から10人が出場し、江戸前ずしの技を競いました。
南アフリカから初めて参加したウスマン・カーンさんは「緊張と同時にわくわくしている」と話しました。すし職人になって6年のウスマンさんは南アフリカではコハダを扱ったことがなく、初めての食材に悪戦苦闘です。ウスマンさんは「(コハダは)初めて扱うので難しかった。みんなそれぞれの技術を生かしているので、自分もベストを尽くしたい」と話しました。大会では制限時間45分で40貫のすしを握らなければなりません。ウスマンさんは丁寧に握りますが、他の参加者が盛り付けを始める中、どんどんと差をつけられてしまいます。そして…制限時間ぎりぎりにようやく完成することができました。ウスマンさんは「よかった。すごく時間がタイトだったけどちゃんと終わったよ」と話しました。
審査員は包丁の使い方や衛生管理の仕方などをチェックします。大会について、国際すし知識認証協会の風戸正義代表理事は「日本に触れて日本の文化の中でしっかりと学び帰ってもらう。日本の素晴らしさを伝えてもらう意味でもこういう大会は必要」と話します。
ワールドスシカップは、あす創作ずし部門が行われ、2日間の総合得点で優勝者が決まります。
ワールドスシカップ2015 「すし職人のW杯」都内で開幕
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