北朝鮮の拉致問題を多くの人に知ってもらおうと、きょう都内で集会が開かれ、被害者の家族らが拉致問題の早期解決を訴えました。
都内出身の拉致被害者は4人で、拉致の可能性を排除できないとされる特定失踪者は47人います。北朝鮮が公式に日本人の拉致を認めてから13年がたち、去年5月には日朝合意に基づく再調査が始まりましたが、1年以上たっても報告はなく、拉致被害者全員の帰国は実現していません。
集会の冒頭、舛添知事は「この集会が拉致問題解決に向けた都民世論の結集に役立ち、国を動かしていく。そして、拉致被害者全員が一日も早く帰国できることを心から祈念している」とあいさつしました。また、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表は「今の安倍総理の時代に解決しなければ絶対もう後はない。今、この大事な時期に全ての人が盛り上がって、それぞれの役目の中で力を発揮する大事な時だと思う」と訴えました。きょうは拉致被害者家族の横田さん夫妻も講演の中で早期の問題解決と支援を訴えました。
都議会議事堂の1階には拉致被害者の横田めぐみさんの写真をあすまで展示するほか、きょうから都庁を救出活動のシンボルでもあるブルーリボンにちなんで青色にライトアップします。
拉致被害者の救出願い 都民集会
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