きょうの都内は気温も上がり、気持ちのいい秋晴れとなりました。都内ではコスモスやバラなど季節の花が見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。
きょうの都内は都心で最高気温が24.3℃となるなど、各地で9月下旬並みの暖かさとなりました。400万本のコスモスが見ごろを迎えた昭和記念公園では、かれんな花の姿をひと目見ようと、きょうも多くの人が訪れました。雲一つない青空の下、訪れた人は「天気が良かったので友達と一緒に来た」「すごくきれい。こんなにきれいだとは思わなかった」「例年この時期は台風が来ると倒れちゃう。そうすると撮影は難しいが、今は絶好の時」などと話していました。
台風の影響もなくきれいに咲き誇ったコスモスですが、ことしは品種にもこだわったといいます。昭和記念公園の中込千尋さんは「ことしは花畑にドワーフセンセーションというセンセーションの中でも背の低い種類を植えている。子どもがたくさん来るので背丈に合わせて植えた」と工夫を話します。また、ちょっと変わった黄色の種類のコスモス畑もあり、これから満開になるということです。ここには玉川大学が開発したイエローガーデンなどの黄色いコスモス80万本が植えられていて、またひと味違ったコスモスを見ることができます。
昭和記念公園は来月3日までコスモスまつりを開催していて、来場者は77万人を見込んでいるということです。
一方、北区の旧古河庭園では色鮮やかな秋のバラが見ごろを迎えています。園内には爽やかな甘い香りが漂っていて、朝から大勢の人が訪れています。旧古河庭園にはおよそ90種類、180株のバラが植えられていて、大正初期に建てられた石造りの洋館と洋風庭園の調和が人気となっています。訪れた人からは「美しいので感激しています」「建物を合うところが一番好き。(春とは)光が違うので、秋は秋で素晴らしい」などといった声が聞かれました。秋のバラは春のバラに比べてやや小ぶりですが、色鮮やかで香りが強いのが特徴です。訪れた人たちは甘い香りに包まれた園内で咲き競うバラを熱心に写真に収めていました。旧古河庭園の西山礼美サービスセンター長は「10月上旬から咲き始めて今、非常に見ごろ。数が少し減ってはくるが、11月いっぱいは楽しめると思う」と話しています。
今月25日までのバラフェスティバルの期間中は、庭園ガイドや芝生広場での音楽会といったイベントが開かれる予定です。
都内は9月下旬並みの陽気 青空の下、咲き誇る秋の花
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