国内外の自動車メーカーが最新技術を披露する東京モーターショーの一般公開があさってから始まります。ことしも世界初公開の燃料電池車や電気自動車など次世代の新型車が一堂に会しました。
東京モーターショーは世界11カ国から160のメーカーが参加するもので、今回は二輪車も含めて75台が世界初公開となっています。そのうちの1つ、トヨタ自動車の「FCVプラス」は東京都も実現を目指している「水素社会」をイメージして開発された燃料電池車です。水素の力で走るだけでなく、駐車している時は水素から電気を作り出し、他の車や地域に電力を供給できるということです。
一方、トヨタのほかホンダや日産自動車が力を入れているのはスマートモビリティーと呼ばれる小回りが利く次世代の車です。1人乗り超小型モビリティーの車内は男性が座ってもアクセルとブレーキを踏むことができるほど十分な広さがあります。車内にはしっかりとしたハンドルがあり、座席の後ろには荷物を置くことができるスペースもあります。このようなコンパクトな車は将来的に、駐車場が不足がちな都市部での需要が見込まれています。トヨタ自動車の玉腰浩史さんは「新たにコンパクトなものができて、混雑した都市で便利な移動手段になるよう成長させていきたい」と話しています。
また、屋外の展示場では前方の車と接近したときにブザーとともに急ブレーキがかかるように設計された車なども展示されています。
東京モーターショーは江東区の東京ビッグサイトであさって30日から来月8日まで一般公開されます。
世界初公開の燃料電池車も 東京モーターショー、30日から一般公開
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