きょう11月1日でTOKYO MXは開局20周年を迎えました。臨海副都心を走る新交通システム「ゆりかもめ」が開業したのも20年前のきょうのことでした。TOKYO MXとともに歩んできた「ゆりかもめ」の20年を振り返ります。
今からちょうど20年前の1995年11月1日、運転士がいない状態で運行する都内初の「自動運転」の交通機関として「ゆりかもめ」は産声を上げました。新橋やお台場、それに当時の東京MXテレビの本社があったテレコムセンターの前を走る新しい交通機関は大きな話題を呼びました。開業記念式典で当時の青島幸男知事は「低公害で快適な交通機関。臨海副都心に新たな活力を吹き込むことになる『ゆりかもめ』の開業を喜びたい」と祝辞を述べました。
この言葉に応えるように「ゆりかもめ」は20年間人々を運び続け、臨海副都心の目覚ましい発展に大きく貢献してきました。お台場海浜公園駅の周辺は日本有数の観光地として発展したほか、2020年東京オリンピックのトライアスロン会場に選ばれました。2001年、仮の駅舎で営業していた新橋駅がいまの場所にオープンすると、その5年後には豊洲駅まで路線を延ばし、全線14.7キロが開通しました。その豊洲はいま、高層マンションが数多く立つ住宅地となりました。
一方で、次々と新型車両を投入して乗客に快適な空間を提供してきました。乗客らは「子どもが景色を見ながら飽きずに乗れるのがすごく楽しい」「景色がよかった。海が見えた」「東京五輪もあるので、周りの開発も楽しみにしている」などと話しています。
20年を迎えた「ゆりかもめ」はこれからも都民の、そして観光客の足として走り続けます。
きょうで開業20周年を迎えた「ゆりかもめ」の車両基地から、開業当時のデザインを残す最後の1編成の様子をリポートでお伝えします。動画でご覧ください。
TOKYO MXと同じ誕生日 「ゆりかもめ」も開業20周年
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