13年ぶりにJR山手線に新型車両が登場します。今月末からの営業運転を前にきょう、報道関係者に公開されました。幅広い人たちがより利用しやすいようにという工夫が凝縮されています。
JR山手線に新しく導入されるのは新型車両・E235系です。これまで車体に帯状に入っていた緑色のラインカラーをやめ、駅のホームドアが閉まっていても見えやすいようにドアを緑色にしているということです。外見だけでなく、車内にも大きな変化があります。今回、新たに通路のドアの上や荷物棚の上に液晶画面を設置しました。これにより、液晶画面の数は1両当たり現在の16から36に増え、乗車中にもより多くの情報を得られるようになるということです。
また、利用者の声を踏まえ、優先席やベビーカーのスペースも増やしています。これまで先頭と最後尾の車両の2カ所にしかなかったベビーカーや車いす用のフリースペースも全ての車両に設置しました。また、新たにフリースペースの手すりにクッションを付け、もたれやすいように工夫しています。天井から壁までの色をピンクにすることで、優先席がある場所を分かりやすく示しているということです。
JR東日本は当初、車内を広く見せようと車内の「紙の中づり広告」はなくす予定でした。しかし「じっくり読んでほしい広告もある」という広告主からの要望を受け、あらためて社内で検討した結果、復活することになりました。
新型車両はまず1編成のみで、30日の午後3時18分に大崎駅を出発し、外回りで運転を開始します。
バリアフリーも充実 13年ぶり!山手線に新型車両
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