江戸時代に活躍したといわれる「忍者」の格好をして都内のゆかりの地を練り歩き、歴史を学ぶイベントが行われました。
このイベントは、忍者の里として知られる三重県伊賀上野市と滋賀県甲賀市の2つの観光協会が、首都圏で忍者文化をアピールし、2つの市に興味を持ってもらおうと企画しました。都の内外から集まったおよそ80人の参加者は頭巾で顔を隠した忍者姿になって、伊賀忍者や甲賀忍者にゆかりのある明治神宮周辺などおよそ6キロを4時間余りかけて巡りました。参加者たちは、江戸時代に神宮外苑地区にあったといわれる甲賀の武家屋敷や鉄砲演習場に関する解説に興味深く聞き入っていました。また、街を歩く忍者姿の一行はあちこちで注目を集め、通り掛かった外国人もカメラにその姿を収めていました。参加者は「何げなく来ていた所が忍者と非常につながりがあるということが分かり、とってもうれしい新発見でした」「(忍者姿の人が)これだけたくさんいるとじろじろ見られるのも楽しかった」などと話し、通り掛かった街の人は「びっくりしました。(忍者が)いるとは思わなかった」などと話していました。
主催者は、来年以降もルートなどを変えて実施したいとしています。
神宮外苑など 忍者姿で都内ゆかりの地巡る
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