自転車の共同利用=「自転車シェアリング」をめぐり、東京都は利用が進む4つの区をまたいで自由に自転車を乗り降りできるように実証実験を始めると発表しました。2020年までには都内全域でのシェアリングを目指します。
自転車シェアリングは区内に設置された専用の場所で自転車を自由に借りたり返却したりできるシステムです。都内では江東区、千代田区、港区、中央区の4区で行われてきましたが、これまでは利用料金の違いなどで区をまたいでは利用できませんでした。
きょうの定例会見で舛添知事は「自転車に乗っていろいろなところを観光したい、もっと違うところに行きたいということで長距離使えるのは非常にいいし快適なので、できるだけ広げたい」と述べ、実証実験として30分につき150円など、自転車の利用料金を一律にすることが発表されました。これにより、いずれかの区で会員登録をすれば4区のどのステーションでも自転車の乗り降りができるということです。
実験は来年2月1日から3カ月間行われます。東京都は本格的な導入を視野に円滑な運営などを検討し、2020年までに都内全域に自転車シェアリングを広げたいとしています。今回の実証実験では4区を合わせて1000台ほどの自転車が100カ所以上で乗り降りができるということで、自転車が一部の地域に集中しないように調整していくということです。
自転車シェア 都内4区で乗り降り自由に
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