2020年東京オリンピック・パラリンピックの準備が加速しています。きのうは新国立競技場のデザイン案が示されましたが、きょうからは公式エンブレムのデザイン審査が始まります。
大会組織委員会はエンブレムの応募を受け付けた1万4599点のうち、第三者の著作権を侵害する恐れがないかといったチェックを通過した1万666点のデザインをきょうから審査します。審査はデザイナーなどの専門家7人で行われ、5人以上の投票があった作品が選考を通過します。組織委員会は選考の透明性を高めるための取り組みとして、審査開始から1時間程度、作業の様子をインターネットで生中継しました。審査が始まったことについて組織委エンブレム委員会の宮田亮平委員長は「オリンピックとパラリンピックのエンブレム、2つを合わせて審査する難しさがあった」と話しました。今月22日まで行われるこの作業で、作品数は100点から200点ほどに絞られ、年明けから本格的な審査に入る予定です。新たなエンブレムは来年春ごろに決まります。
一方、島尻沖縄・北方担当大臣はきょう都庁を訪れて、就任後初めて舛添知事と会談し、東京オリンピック・パラリンピックで各国から来る選手団のキャンプ地を沖縄に誘致するよう要望しました。会談で島尻大臣が「2020年のオリパラで、例えばキャンプやトレーニングで多くの選手に沖縄に訪れてほしい」と述べたのに対し、舛添知事は「素晴らしい海があり、海のスポーツの人たちが沖縄でキャンプをするのは一つの考え」と応じました。また舛添知事は、沖縄振興の後押しとして公立学校の修学旅行先を沖縄にすることを提案しました。
さらに新島村の青沼村長と三宅村の桜田村長らもきょう知事と面会し、新島村をサーフィンの競技会場に、そして三宅村をスポーツクライミングの会場に誘致するよう要望しました。
五輪エンブレムのデザイン審査始まる インターネットで生中継も
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