来年3月下旬、新宿の新しいランドマークとなる複合ビル「新宿ミライナタワー」がオープンします。開業に向けた準備が進む中、きょう、建設現場が公開されました。
JR新宿駅の旧新南口に建設された「新宿ミライナタワー」は、オフィスや商業施設などが入る複合ビルです。地上5階から32階がメーンとなるオフィスフロアで、駅直結の利便性を生かし、テナントの誘致を図っています。ビルの2階部分には駅の改札口が新設され、隣接する商業施設には雨に濡れずにすぐに移動できるようになっています。また、駅の東側に抜ける通路も設置されるということです。
商業施設はタワーの1階から4階を中心におよそ100店舗が入る予定です。駅ビルを手掛けるルミネの運営ですが、施設の名前は「NEWOMan」と新しいコンセプトで開発され、イベントホールや屋上広場や保育所といった文化施設も整備されます。
JR担当者の方は施設について「単なる新宿の商業エリアということ以外に、文化的な魅力も高めてさまざまな人が回遊するそういう街づくりに寄与していきたいと考えております」と話しました。
また、線路上空の空間を利用した駅の4階部分には、国内最大級のバスターミナルが誕生します。117社の高速バスが乗り入れ、JR新宿駅周辺に散らばっている高速バスの発着場が集約されるということです。生まれ変わる新宿駅、その象徴となるミライナタワーは来年3月下旬にオープンします。タワーは、巨大なターミナル駅に隣接しているため、電車の運行に支障がないよう夜間を中心に建設が進められました。現在は、内装工事などを残しておよそ9割が完成しているということです。
建設進む「新宿ミライナタワー」
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