きのう小金井市で回送中の路線バスが暴走しアパートに突っ込んだ事故で、バス会社は出発前の点呼で運転手の健康状態に異常がないと確認していたことが分かりました。警察は、運転手の回復を待って事情を聞くことにしています。
きのう午後4時前、小金井市役所の近くで回送中の路線バスがおよそ100メートルに渡って暴走し、信号機やバス停の標識をなぎ倒したあと、道路沿いのアパートに突っ込みました。運転手の49歳の男性が意識がもうろうとした状態で病院に搬送されましたが、バスに乗客はおらず歩行者などにけがはありませんでした。アパートは、玄関のドアがひしゃげるなど、衝突の激しさを物語っています。
京王電鉄バスによりますと、バスは、事故の5分ほど前に営業所を出たばかりで、出発前の点呼では、運転手の健康状態に異常がないことを確認したということです。現場を見た人は「バスはぶつかった勢いでまっすぐここに来た。ブレーキかけている様子はまったく無かった」と話しました。通行人は「こんな街中でああいうのが起きるとはびっくりしちゃうよ」と話しました。
運転手は運転歴が20年以上のベテランで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
運転手出発前の点呼で「異常なし」
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