UR都市機構と北欧から進出した大手家具販売店のイケアが共同でプロデュースする賃貸マンションが都内に初めて誕生します。きょう、ひと足早く立川市に完成したモデルルームが報道陣に公開されました。
このマンションの一室は「自分らしく快適に」「長く住みたくなる空間」を提供しようと、URが手掛ける賃貸マンションを改修して作られました。
住む人が自分なりの快適な空間を演出できるように工夫されていて、壁は強化され、棚を取り付けて自分なりの収納スペースを作ることができます。また、備え付けのキッチンは使い方に合わせて仕切りの高さの調整や引き出しを追加できるようにしました。この他にも、寝室の押し入れももともとあったふすまを取り外してカーテンの仕切りにし、クローゼットとして好みの収納用具を置けるようにするなど、自由度を上げました。入居者の家族構成やライフスタイル、予算に合わせてイケアの専任スタッフが1部屋のみ、無料で家具などをコーディネートするサービスも付いています。
賃貸住宅業者の団体によりますと、首都圏に住む単身者の98.4%、家族連れの82.3%は平均6年以内に引っ越しをしているということで、URではより長い期間住み続けてもらおうと「自分だけの暮らしづくり」に力を入れました。UR都市機構の小川絵美子さんは「楽しく、快適に、長く暮らしていける暮らしをつくる。賃貸住宅は短く住んで住み替えるイメージがあるが、賃貸住宅でも長く住んでもらえる、住み続けたいと思ってもらえるような住宅をつくることを目指している」と話しています。
都内では今回公開された立川市の団地のほか、練馬区と江東区の3カ所の団地で、来月11日から14日まで入居を募集するということです。
URとイケアのコラボ住宅が誕生 都内3団地で募集開始へ
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