来月28日に行われる「東京マラソン」を前に、ゴール地点となる東京ビッグサイトでテロ対策訓練が行われました。
この訓練は、2013年にアメリカのボストンマラソンで起きた爆発事件など世界各地で発生しているテロ事件を受けて、大会の安全性を確保しようと東京マラソン財団や警視庁などが実施しました。訓練では警視庁の爆発物処理班がアームの付いた特殊車両を操作し、爆発対策をした特殊な車両に“爆発物のバッグ”を移動させました。また、最近、イベント会場などでの飛行が問題となっている小型無人機「ドローン」に対して、新たに発足した警視庁の専門部隊が捕獲用の網が付いた大型ドローンを使って空中で捕まえる訓練も行われました。
東京マラソン財団の桜井孝次理事長は「東京マラソンは関心が高い大会であるだけに、万全に準備しないといけない。ただ警視庁だけに頼る大会でなく、われわれ自身がテロを防止するという気持ち持ちを含めて訓練を見てほしい」と呼び掛けました。警視庁は「関係機関の一層の連携を強化し、東京オリンピック・パラリンピックも見据え、テロを許さない街づくりに努めたい」と強調しています。
来月の「東京マラソン」控え ゴール地点でテロ対策訓練
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