食品が食べられずに捨てられてしまう「フードロス」を身近な問題として考えてもらうイベント「フードロス・チャレンジ・フェス」が千代田区で開かれました。
国連の調査によりますと、世界の食べ物の3分の1は毎年廃棄され、その量はおよそ13億トンに上るとされています。イベントではこうした「食べられるのに捨てられてしまう」フードロスを考えてもらおうと、東京都などが企画したものです。会場では冷蔵庫に余った食材を活用したレシピをシェフが伝授しました。使い切れない生クリームや漬け物、賞味期限が短い豆腐を活用したカボチャの白和えなどのレシピが公開され、参加者たちはシェフの料理を写真に撮るなどして真剣に聞いていました。参加者は「料理の展開が難しくて、いつもカボチャはサラダと煮物になってしまっている。もっと工夫ができたらなと思っても残る」などと話していました。一方、「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」の大軒恵美子代表は「普段、食べ残しやちょっと物が傷んで捨ててしまうことはよく目にすると思うが、それが大きな世界の問題に発展するということをまず知って、実感してほしい」と話していました。
主催者は、多くの人にどうしたら毎日の食事で無駄を出さないかを日々考えて、行動に移してほしいとしています。
フードロス・チャレンジ・フェス 捨てられる食品を救い出そう!
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