東京とフランスの首都・パリ、2つの友好都市が「オリンピックの開催」でも協力です。来日しているパリの市長がきょう、4年後のオリンピック会場を視察しました。市長は「オリンピックでより活気づく街になると思う」と高く評価しました。
パリのイダルゴ市長は東京オリンピックの次の大会となる2024年大会の開催を目指していて、招致活動の参考にしようときのうから都内を訪れています。きょうは舛添知事とともに、晴海客船ターミナルの展望台から東京オリンピックで選手村などが建設される地域を視察しました。都の担当者が大会後の活用について「選手村はおよそ6000戸分の住宅スペースとして活用し、商業施設も整備する」と説明すると、イダルゴ市長は将来を見据えた地域づくりを行っていると高く評価しました。イダルゴ市長は「非常に参考になったのは選手村だ。東京の場合、オリンピックの遺産として選手村を大切にしていると聞いた。パリも同様の考えで進めていきたい」と話しました。これに対し舛添知事は「パリと東京は姉妹都市。姉妹都市がわれわれの後にオリンピック・パラリンピックの開催地になるというのは支援をしたい」と話しました。
舛添知事はパリが東京と同じく環境に配慮したオリンピックを目指していることを挙げ、2024年大会の招致成功に向け、支援していく考えを示しました。
パリのイダルゴ市長と舛添知事は、あすは都庁で会談した後、共同記者会見を行う予定です。また知事はきょう、エジプトのエルシーシ大統領とも都内で会談していて、積極的に都市外交を推し進めています。
友好都市・パリ市長訪問 東京五輪会場を視察「高く評価」
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