舛添知事は都内を訪れている東京の友好都市・フランスのパリ市長と会談し、パリの同時多発テロ以降減っている観光客の回復に向けた共同事業を行うことで合意しました。
舛添知事とパリのイダルゴ市長は都庁で会談しました。この中で知事は去年11月にパリの中心部で起きた同時テロの後、日本からフランスを訪れる観光客が減っている問題に触れました。日本旅行業協会が去年10月から12月までの状況を調べたところ、フランスを中心にヨーロッパ方面への団体や個人旅行にキャンセルが出ていることが分かっていて、今後もテロの影響が続くことが懸念されています。こうした中、東京都はフランスを訪れる観光客の回復に向けてパリと共同で事業を行うことで合意しました。
共同記者会見に臨んだ舛添知事は「去年のテロの影響でパリでは観光客が落ち込んでいる。パリの市長は観光をぜひPRしたいということで、東京都とともに互いの観光をさらに前に進め、広く訴えることで合意した」と話しました。イダルゴ市長は支援に感謝する気持ちを示し、日本人観光客に向けて「戻ってきてください」とメッセージを送りました。
東京とパリは1982年に友好都市関係を結んでいます。去年10月には舛添知事がパリを訪問し、環境やスポーツ、都市づくりの分野でも交流を行っていくことで合意しています。
舛添知事とパリ市長が会談 “テロで減少”観光客回復へ共同事業
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