ライオンの群れの中にバスで入り、間近でその姿を楽しめる多摩動物公園の名物「ライオンバス」が、今月末から休止期間に入ります。檻の外からではなく、放し飼いのライオンを来園者がバスの中から見るというサファリ形式の展示は多摩動物園が世界で初めて導入し、およそ50年にわたり親しまれてきました。
多摩動物公園によりますと、発着場の建て替え工事は新年度から始まり、3年後の2019年度の再開を目指します。ライオンは、仮のスペースで運動させるなど園内で飼育を続ける予定で、その様子は来園者も観覧できるということです。動物園の担当者は「他の動物たちにも頑張ってもらって動物園の魅力が下がらないように頑張っていきたいと思っています」と話しました。
ライオンバスは今月いっぱいで休止となり、園内では「さよならイベント」としてライオンのぬいぐるみが当たるくじの配布や、バスの歴史を紹介するパネル展示を行うということです。
多摩動物公園はライオンバス以外にもオランウータンのスカイウォークやおととしオープンしたアジアの平原では自由な姿で展示されている動物たちに会えます。バスの運行が休止になった後でも十分に楽しめるということです。一度、出かけてみてはいかがでしょうか?
「ライオンバス」今月末に休止
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