江東区の東京ビッグサイトでは地球温暖化の防止やエネルギー対策など、体験を通じて最先端の環境技術を知ることができるイベントが開かれています。
会場には、およそ700の企業や団体が出展しています。快適な生活をテーマにしたブースでは、地球の気温や海水温などがどう変化していくのかシミュレーションを見ることができます。
今回、多く見られるのはエネルギーに関するものです。八王子市の東京薬科大学の研究は、一見するとバケツでイネを育てているだけですが、微生物の動きから電気を取り出す「田んぼ発電」です。研究に携わった学生は「発展途上国などで電気を作ることが難しい国でも利用することできるので、発電を行おうと」と話しました。別のブースでは世界初という紙容器でできた電池が展示されました。水を注ぐと、中に入っているマグネシウムが化学反応を起こして電気が生まれるもので、一般的なスマートフォンを30回充電できる電気の量があるということです。担当者は「水害起きた時に、どうしても非常用電源装置、発電機が作動しなくなってしまいます。そういう時の最後の切り札がマグネシウム空気電池になると思います」と話しました。
このイベントはあすまで開かれています。
体験して知る 最先端の環境技術
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