東京オリンピックに向けて虎ノ門の街がさらに変化します。大手デベロッパーの森ビルは虎ノ門ヒルズ周辺に新たに3つの大規模再開発を行うと発表しました。
新たに発表されたのは、地上36階建てのオフィスビル、地上56階建てのタワーマンション、建設が始まっている東京メトロ日比谷線の虎ノ門新駅に直結した超高層ビルの3つのプロジェクトです。
オフィスビルが建てられる予定地の1階には都心とオリンピックの競技場となる臨海部を結ぶBRT=バス高速輸送システムや空港リムジンバスも発着可能なバスターミナルが整備されます。そして、およそ600世帯が入るタワーマンションには会員制のスポーツクラブや子育て支援施設も設けます。この2つのビルは2019年度の完成を目指すということです。
さらに新駅と直結したビルにはオフィスやホテルが入る予定で、3つの高層ビルと虎ノ門ヒルズは地上デッキで結ばれます。虎ノ門ヒルズと合わせた延べ床面積は80万平方メートルということで、東京ドームおよそ17個分の巨大再開発です。森ビルの辻慎吾社長は「この夏のリオ五輪が終われば世界の目は東京に集まる。世界の知見を虎ノ門ヒルズに結集し、世界に類のない都市づくりに挑戦していく」と述べました。
3つのプロジェクトの総事業費は4000億円で、森ビルは今後、周辺の愛宕や麻布地域でも再開発計画を進めるとしています。
虎ノ門ヒルズ開業から2年がたち、虎ノ門の街は大きく様変わりしました。おととし3月には環状2号線の虎ノ門-新橋間およそ1.4キロの通称「新虎通り」が開通しました。変わりゆく虎ノ門の街の様子をまとめました。
森ビル、虎ノ門で3つの大型再開発
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