熊本県を中心に大きな被害となっている今回の地震の影響で、都内でも防災への意識が高まっています。進化を続ける防災グッズにも注目が集まっています。
千代田区の一見するとカフェのようにも見える店は防災グッズを扱うセレクトショップ「SEI SHOP」です。全国でも珍しい防災グッズ専門店のこの店には、地震の影響で問い合わせが増えているといいます。店の平井敬也さんは「特に16日の本震以降、全国から(問い合わせが)増えている」と話します。
中でも問い合わせが多いのが、非常食の「サバイバルフーズ」です。特徴は、一般的な非常食の保存期間である3年から5年を大きく上回る、25年もの長期保存が可能なところです。フリーズドライの技術を使っていて、お湯で戻して食べます。
また、店で販売されている「防災する自転車」という名の自転車にはバッテリーが内蔵されていて、走行時の余った力で自動充電することができます。充電された電気は、携帯電話の充電を行うこともできるようになっています。防災グッズは日々、進化を続けています。
店の平井敬也さんは東京での災害の備えについて、他の都市に比べて特にしっかりと準備するべきだとして「東京は一極集中しているし人口も多い。(被災時の速やかな)援助や支援が期待できない部分が多い。日頃から備えるという意識を持ってもらうのが一番いい」と話します。
今回の地震は災害への備えを見直すきっかけともなっているようです。
高まる防災への意識 進化する「防災グッズ」に注目
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