2時間以上に及ぶ会見で政治資金に関する疑惑への説明を一切しなかった舛添知事について、都民からの厳しい声は週が変わっても収まりそうにありません。
きょう、関東などの議長が集まる会議に出席した舛添知事は、あらためて東京都のトップとして2020年東京オリンピックへの協力を要請しました。舛添知事は20日の定例会見で疑惑が浮上している政治資金の使い方について、弁護士らによる第三者に調査を委ねるという見解を繰り返し続け、具体的な説明を避けました。きょう、記者からの呼び掛けには答えなかった舛添知事ですが、今週水曜日には弁護士を選任したいとしています。
事態があまり進展しない中、週が変わっても都民の厳しい見方は変わっていないようです。19日には神戸学院大学の上脇博之教授らが代表を務める市民団体「政治資金オンブズマン」が、政治資金規正法違反などの疑いで舛添知事などに対する告発状を東京地検に送付しています。また、舛添知事の政治資金をめぐる疑惑や会見について、政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は「政治資金の使い方については規定がない。ここで違法性を問うのは非常に難しい」としながらも「“第三者”という言葉で先週の会見は言い逃れ、時間稼ぎをした」と指摘し、違法ではなくても知事には道義的な責任があり、都民にきちんと説明すべきとしています。
舛添知事に厳しい意見続く
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