舛添知事をめぐるさまざまな問題について、これまで表立った発言をしてこなかった都議会の自民党と公明党は「陳謝し説明責任を果たすべき」と知事に苦言を呈しました。
自民党と公明党は2014年の選挙で舛添知事を支援していました。しかし、舛添知事をめぐる一連の問題が起きてから、都議会の自民党と公明党は表立った発言をしていませんでした。こうした中、来月1日から始まる都議会の内容を話し合う議会運営委員会の会議がきょう開かれた後、都議会自民党の宇田川幹事長と都議会公明党の長橋幹事長が取材に応じ、知事に苦言を呈しました。自民党の宇田川幹事長は「都政や世間を混乱に招いたことは事実ですから、まずそこは深く陳謝すべきだった。その上で、われわれは説明責任を果たしてほしいと言っているが、それが果たされたとは思っていない」と述べました。また、公明党の長橋幹事長は「これだけ都民から批判とか、また信頼を失墜しているわけですから、しっかりと説明責任を果たすように、ある面では厳しく追及していきたい」と述べました。
きょうの運営委員会では共産党から提案があった知事の問題を調査するための強い権限を持つ、いわゆる「百条委員会」の設置についても話し合いました。その結果、来月1日からの都議会定例会での知事の発言を見極め、設置するかどうか対応を決めることを確認しました。都議会は代表質問や一般質問などを経て15日に閉会する予定です。
都議会 自民と公明が知事に苦言「陳謝し説明責任を果たすべき」
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