新島や式根島など伊豆諸島の特産品で強烈なにおいが特徴の干物「くさや」を味わってほしいと、竹芝客船ターミナルにあるアンテナショップが期間限定のフェアを始めました。食べた後の「におい対策」も準備しています。
「くさや」は海水に魚の成分が蓄積して発酵した液体にトビウオやムロアジを漬けて天日干しにしたものです。港区の竹芝客船ターミナルにある「東京愛らんど」は伊豆諸島や小笠原の特産品を扱うアンテナショップですが、くさやのにおいがあまりにも強烈なため、これまでカフェのメニューとして出すことはしていませんでした。しかしこの店では、これから夏の観光シーズンを迎える新島や式根島などの島の魅力を知ってもらいたいと“思い切って”くさやの提供を始めたということです。トマトとタマネギと一緒にくさやをパンに挟んだ「くさやとオニオンスライスのサンド」は、野菜のフレッシュさがくさや独特の熟成されたにおいを和らげてくれるということです。東京愛らんどの水上優美店長は「においの問題があると思うので(住宅の)近隣で焼くとクレームが来たりすることもあると思うが、店に来ていただければあぶったものも召し上がっていただける。くさやのにおいを若干“マイルド”にして召し上がっていただけるようなメニューも用意しているので、ぜひ来ていただければ」、ミス式根島の細川詩歩さんは「くさやはご飯のお供としても酒のおつまみとしても味わえるので、ぜひご賞味いただけたら。新島・式根島にも遊びに来てください」と話しています。
このほか、お口直しのメニューには新島産の蜂蜜やブルーベリーを使ったソフトクリーム、店を出る際には消臭スプレーのサービスも用意されています。「新島・式根938(くさや)フェア」は今月30日まで開かれています。
強烈なにおいが病みつきに!? 伊豆諸島への玄関口で「くさやフェア」
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