目黒区の碑文谷公園の池からバラバラにされた遺体が見つかった事件で、警視庁はきょう、池の水をポンプで抜く作業を始め、遺体のまだ見つかっていない部分の捜索を進めています。
池から見つかった遺体の身元は世田谷区野沢の無職・阿部祝子さん(88)と分かりました。阿部さんが住んでいたマンションは遺体が見つかった公園から直線でおよそ600メートルのところにあります。警視庁によりますと阿部さんは一人暮らしで、週に1回ほど離れて暮らしている子どもたちが様子を見に来ていました。
今月19日は午後8時ごろまで訪れていた長男夫婦と食事などをして過ごしていましたが、翌日午前10時ごろに阿部さんが予約していた清掃業者が訪問したところ、阿部さんは留守だったということです。その後も連絡が取れなかったため、26日に長男と警察官が部屋に入ったところ、阿部さんの姿はありませんでした。警視庁が阿部さんの所持品から採取したDNAの型を調べたところ、池から見つかった遺体と一致したということです。
マンション1階の防犯カメラには19日の午後8時ごろに長男夫婦を見送って部屋に戻ろうとする阿部さんが写っていましたが、その後は、写っていませんでした。警視庁は阿部さんが19日の午後8時すぎから翌日の午前10時ごろまでの間に事件に巻き込まれた可能性があるとみて、防犯カメラに不審な人物が写っていないか確認するなど、調べを進めています。
一方、遺体で見つかった阿部さんの住むマンションの近所では不審な男が目撃されていました。事件との関連は分かっていません。阿部さんの住んでいたマンション近くから中継でお伝えします。
目黒・碑文谷公園 バラバラ遺体は88歳女性…捜索続く
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