都知事選挙の候補者選びで大きな動きがありました。自民党の小池百合子元防衛大臣がきょう、千代田区で会見し、出馬する決意を固めたことを明らかにしました。
小池元防衛大臣は会見で「東京都知事選挙に自民党議員として出馬の決意を固めた。崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と語り、防衛大臣や環境大臣を歴任した経験を都政に生かすと意気込みを語りました。また、次の都知事選が東京オリンピックと重なるため、任期を3年半にすることを公約に盛り込む考えも明らかにしました。しかし、出馬について自民党内での調整は済んでおらず、今後、自民党東京都連に支援を求めるということです。
都連幹部によると小池議員から出馬について安倍総理大臣や都連の執行部に相談がなかったということで、自民党内にも波紋が広がっています。都連はこれまで候補者について「国会議員ではなく官僚を擁立したい」としていますが、小池議員の会見を受けて緊急会合を開き、対応を検討しています。また都連では、きょうまでに桜井俊・前総務事務次官に出馬を打診しましたが、桜井氏は依然固辞しているということです。
一方、民進党も先ほどから緊急会合開き、都知事選の候補者を協議しています。候補者については片山義博・前鳥取県知事や江田憲司代表代行のほか、海江田万里・元民主党代表を推す声も挙がっています。
知事選にはこれまでにマック赤坂さん、中川暢三さん、桜井誠さんが出馬を表明しています。
自民党東京都連の石原伸晃会長は午後6時前に取材に応じ、知事選への出馬を表明した小池百合子元防衛大臣の出馬表明について、東京都連にも事前には何も知らされていなかったことを明らかにしました。東京都連としてはこれまで通り、候補者選びの協議を進めていくとしています。
自民・小池元防衛相が都知事選に出馬決意
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