きょうの都内は不安定な空模様となり、各地で短時間の激しい雨が相次ぎました。このうち、江戸川区では電柱に雷が落ちた影響でおよそ1300世帯が最大2時間ほど停電しました。
東京消防庁によりますと午前11時半前、江戸川区平井2丁目の電柱に雷が落ち、電線が燃える火事がありました。近所に住む人は「(電線が)一列全部オレンジ色に光って窓が揺れて、怖いというかびっくりしました」「2発くらい近くにドカンドカンと落ちて、そのうちの1発があそこ(電柱)に当たったみたい」などと話していました。
東京電力によりますと、落雷の影響で江戸川区の平井と小松川で合わせておよそ1300世帯が最大2時間ほど停電しました。電気が止まったため、近くの精肉店では商品の肉を冷やすことができなくなりました。山岸商店の山岸康行さんは「肉をショーウインドウに出せば、温度が上がっていってしまう。牛肉は全部中へ撤退させました」「(停電後も)雨が降って晴れてなければ良かったけれどだんだん晴れてきたので、肉にとってはちょっと厳しいですよね。この暑さもね」と話しました。また、夕方に4件予約が入っていたローストビーフ作りも手を付けることができず、調理が滞ってしまいました。山岸さんは「ローストビーフとか焼かなくちゃいけないものが、全部焼けないんですよ。困った」と話していました。
この後、午後3時前には電気が復旧したため急ピッチで調理を始め、間に合わせることができたということです。東京消防庁によりますと、この落雷でけがをした人や停電中に熱中症などで運ばれた人はいなかったということです。
江戸川区で落雷 約1300世帯が停電
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