台風9号による被害からの復旧作業が都内でも続いています。土砂崩れや道路の陥没が起きた瑞穂町では小中学校があす2学期の始業式を迎えるのを前に、子どもたちの安全を確保しようと復旧作業が急ピッチで進んでいます。
瑞穂中学校と隣接する都立瑞穂農芸高校の前を通る道路では、きょうもショベルカーが土砂を撤去しトラックで運ぶ作業が行われていました。しかし、複数の電柱が倒れて道をふさいでいるため、通行止め解除のめどはまだ立っていないということです。農芸高校の正門へと続く道は現在通行止めとなっているため、隣にある瑞穂中学校の校庭を通って登校することになります。また、中学校の非常食を入れていたコンテナは土砂に押されて通路の真ん中辺りまで動いたということです。
瑞穂中学校では台風の影響で自転車置き場近くの斜面が崩れ、きょうは流れ込んだ土砂の片付けに追われていました。普段、生徒が通るという中庭はおとといの大雨で池のような状態になり、水が引いた後は教職員が泥を取り除く作業を続けています。また、瑞穂中学校の壁は隣の農芸高校の陥没した敷地ともつながっていて、都があすの朝、立ち入り禁止のバリケードを設置するということです。
中学校ではこれらの対策をした上で始業式は予定通り行うとしています。
瑞穂町 土砂崩れ被害の学校で復旧作業進む
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