築地市場の移転先となる豊洲市場の建物の下に土壌汚染対策の「盛り土」がなかった問題で、豊洲市場の地下がきょう、初めて報道陣に公開されました。
土壌汚染対策の盛り土がされていない豊洲市場の地下は、場所によって広さや高さがさまざまでしたが、共通点は床全面に水がたまっていることでした。青果棟の地下では床一面がコンクリートで覆われているのではなく、砕いた石が敷かれただけの「砕石層」が見える状態で工事が終わっている場所もあり、十数センチの水がたまってました。
一方、水産仲卸売場棟では、砕いた石が敷かれただけの「砕石層」の上にコンクリートが敷かれているとされていましたが、実際に入ってみると砂利状の「砕石層」がむき出しとなっているところもあり、水がたまっていました。
東京都の担当者は地下にたまる水について「構造体として(境目が)切れているところから放水していないので、水が差し込んでいる」と説明し、この水について地下水を管理するシステムが本格稼働すればたまらないようになるとしていますが、水に有害物質が含まれていないかなどについては現在調査を進めているということです。
豊洲市場の地下空間 カメラが初潜入
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