来月1日、都庁の中に保育園がオープンします。その開所式がきょう行われました。この保育園は地元・新宿区の待機児童解消にも一役買う施設となります。
議会棟の1階に設置された「とちょう保育園」は、定員は0歳から2歳の子どもの合わせて48人で、このうち半数は地元の新宿区民が、残りを都庁と近くの企業に勤める人が利用できます。特徴的なサービスとして、子どもが汚しがちな服の着替えを有料で借りられるほか、保護者への朝食の提供もあります。他にも子どもが急に体調を崩したときには常駐の看護師が対応するだけでなく、必要に応じてインターネットカメラで医師が診察するなどサービスが充実していて、小池知事も待機児童対策のモデルケースとして自信を見せました。小池知事は開所式で「都庁職員のみならず地域の皆さまをサポートしていくという考え方に基づいたもの。至れり尽くせりの保育園ではないかと思っている」とあいさつしました。
都庁に誕生した地域に開かれた保育園は、都庁で働く女性たちも「子どもができても働くのが少しは楽になると思うので、いいのでは」「働く女性にとってはいいと思う。近所の若いお母さんたちは評価している」などといった声が聞かれ、保育施策の充実に期待しています。小池知事は「待機児童対策のビジネスモデルとして根付くよう全力で取り組みたい」と意気込んでいました。
この保育園は都庁を訪れる人の一時保育も受け入れるということです。
都庁内に保育園開設 小池知事「待機児童対策のモデルに」
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