日本バレーボール協会が、見直しが進められている東京オリンピック・パラリンピックのバレー会場について、予定通り「有明アリーナ」を建設するよう東京都に求めました。
東京都の調査チームは見直しとなっているバレーボールの会場について、有明に新たに造る「有明アリーナ」でコスト削減を図る案と、既存の横浜アリーナで開催する2つの案を示しています。これに対し日本バレーボール協会はきょう、会見を開き、協会の木村憲治会長は「バレーボールアスリートが集まって最高のパフォーマンスを発揮できるような必要最低限な施設を造っていただきたい。有明アリーナをバレーボールの聖地とするだけでなく、スポーツ発展のシンボルとして育てていきたい」と、有明アリーナの建設を訴えました。
その後、協会の会長らは都庁を訪れ、オリンピック・パラリンピック準備局に要望書を手渡しました。都のオリンピック・パラリンピック準備局の塩見局長は「今回、皆さんから熱い要望を受けて東京大会に向かって機運を盛り上げたいと思っている。皆さんの熱い思いは知事に伝えたい」と応じました。
会場の見直しはIOC=国際オリンピック委員会と大会組織委員会、東京都、政府の4者からなる作業部会で協議されます。こうした中、都の担当者は「会場の見直しの結果は来月上旬に報告される」という見通しを示しています。
東京五輪で日本バレーボール協会 都に有明アリーナ建設を要望
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