待機児童の解消を目指し、東京都が緊急会合です。都庁できょう、小池知事や区長らが集まる対策会議が開かれ、小池知事は「都民ファーストの視点でさらに対策を進めたい」と意気込みを語りました。
緊急対策会議は小池知事が9月に打ち出した待機児童の解消を目指す補選予算について、都内の自治体の区長や市長から直接、意見や要望を聞くために東京都が開きました。
会議の冒頭、小池知事は「都民ファーストの視点に立って、区市町村としっかり連携を取りながら、待機児童対策や働き方改革を進めたい」と語りました。これに対し自治体からは、都有地の活用や保育士の処遇改善への要望が相次ぎました。世田谷区の保坂区長は「都有地のマッチングについて、現場のニーズを聞いた上で提示してもらえるとさらに一層加速すると思う」、武蔵野市の邑上市長は「面積が狭いので保育園の用地がなかなか確保できないという課題がある。拡張される都立公園の中で何とか保育園が確保できないか」と発言しました。区長や市長からの声に、小池知事は「今後も定期的に現場の声を聞く機会を設け、予算に反映していきたい」としました。
行政が連携を模索する中、都内の自治体の待機児童数が現在ワースト1位の世田谷区で、街の人たちからは「早く何とかしてほしい」「先生たちの待遇を良くして、教育も良くして、いい保育園がいっぱい増えるといいが」といった声が聞かれました。
親たちの切実な声に行政はどう応えるのか、現場の声を反映させた政策が求められています。
東京都 待機児童解消へ緊急会議
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