受け継がれる伝統技術を海外に伝えていこうというプロジェクトが立ち上がり、初めての会合で小池知事は「江戸の伝統が世界で定着する仕掛けをつくりたい」と呼び掛けました。
「江戸東京きらりプロジェクト推進委委員会」と銘打って開かれた会議には、老舗の百貨店や和菓子店のほかブランドのイメージ戦略に携わる会社の社長らが参加しました。会議の冒頭、小池知事は「ピコ太郎ではないが、一瞬で世界を席巻することもできる。いろいろな工夫をしながら単に“はやり”で終わるのではなく、世界で定着するような仕掛けを考えていきたい」と話しました。
そして、化粧品や香水を扱う「シャネル」やガラス製品を作る「バカラ」といったブランドが加盟し“フランスの文化や生活スタイルを世界に広めること”を目標にして活動している「コルベール委員会」を参考に、どうすれば世界中に東京の伝統技術を定着させることができるかをテーマに話し合いました。参加した企業の社長からは東京でも伝統技術を持つ職人が減り、後継者不足が課題となっているため、技術を受け継ぐ人を育成する場をつくってほしいと求める声が上がっていました。
受け継がれる技術 海外へ発信
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