きょうの都議会は代表質問が行われ、小池知事と最大会派の自民党との間でこれまでの慣例を巡るやりとりが続き、荒れ模様の展開となりました。
都議会は代表質問が行われ、最初に質問に立った最大会派の自民党の崎山都議が小池知事の都政運営についてただしました。その横では小池知事が質問の内容を書き取る姿がありました。実は、これまで慣例となっていたという東京都側と都議会、中でも最大会派の自民党と事前の答弁調整がつかなかったこともあり、自民党議員からの質問書が手元になかったのです。小池知事は「真に意味のある議論にするために一度壇上から降りる」と話して、この後、休憩に入る異例の事態となりました。
その後、15分の休憩を挟んで再び質疑が行われ、自民党の崎山議員は「都議会自民党があたかも200億円の予算を自由に使ってきたかのような印象を与えている」と述べ、都議会向けにこれまで200億円が用意されてきた「政党復活予算」を小池知事が今後の予算に入れないことを明言した真意をただしました。これに対し小池知事は「戦後長らく続いてきた慣例と聞いている。都議会が一部の予算について実質的に予算編成権を行使してきたという意味だ」と答弁し、政党復活予算を改めて終了させる方針を示しました。
小池知事と最大会派の自民党とのにらみ合いはここに来て一段と激しさを増しています。
都議会は代表質問が続いていて、自民党の後は公明党・共産党・民進党の議員が質問に立ちます。小池知事は「他の会派からは事前に質問をいただいているのでしっかりと答えたい」と、自民党以外の会派とは調整済みであることを明らかにしています。
都議会 “慣例”巡り荒れ模様の展開に
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