自民党東京都連はきのう、知事選挙で党の方針に反して小池知事を支援した区議会議員7人全員を除名処分としました。処分を受けた区議はあくまで小池知事についていく姿勢を示していて、今後の知事の出方が注目されます。
自民党東京都連が開いたきのうの幹部会で、都連は知事を支援した豊島区と練馬区の区議会議員7人全員を党の規則で最も重い除名処分としました。自民党都連の下村会長は「7人に十分配慮した対応を取ってきたが、いずれも拒否され非常に残念」と話しました。これについて、処分を受けた区議からは目立った反発などは出ていません。除名処分を受けた区議の一人、自民党豊島区議団の河原弘明幹事長は「仕方ないということで厳粛に受け止めている。(小池知事に)連絡をして、小池知事も分かっていたことなので」と話しました。
7人の区議は来週中にも全員が集まる会合を開き、今後の対応について協議するとしています。河原区議は「議会中なのでこの議会は何とか乗り切りたい。その後どうするかみんなで話し合いながらやっていきたい。(小池知事に)ついていく、一緒にやっていく方針は変わらない」と話しました。一方、自分を応援した区議会議員が処分されたことについて、小池知事はきのう「(知事選に立候補した)私はまだ処分されていませんから」と述べました。
都連内ではこの除名処分が小池知事による新党結成の引き金になるのではという警戒感が広がっています。また、自民党内では来年夏の都議会議員選挙で自民党の現職がいる選挙区に小池知事が新党から対立候補を送り込むのではないかという見方も出ていて、知事と都連の関係の行方は不透明となっています。
区議7人の除名処分 「知事についていく」…知事の動きは
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