きのう知事と議会の激しいやりとりがあった都議会は、きょう一般質問が行われました。オリンピックの会場見直しを巡って小池知事が発言していた「黒い頭の鼠(ねずみ)がいっぱいいることが分かった」という発言について、きのうに続いてきょうも議員から追及がありました。
都議会で質問があったのは、先週の定例記者会見での小池知事の発言の内容です。2日の会見で小池知事は「“大山鳴動すれども鼠一匹”ではないか」という質問に対し「ネズミどころか“大きな黒い頭の鼠”がいっぱいいることが分かったではないか」と、色をなして反論していました。知事はオリンピックの3つの会場の見直しの過程で「黒い頭の鼠がいることが分かった」と発言しました。
この発言について、きのうに続いてきょうの都議会でも自民党の議員が「ネズミとは誰のことを指すのか」と知事にただしました。自民党の三宅正彦都議が「知事自身が記者会見で語ったことについて聞いている。想像に任せるというのは自身の発言に責任を負わない大変残念な答弁と言わざるを得ない」と追及すると、小池知事は「誰がどうだということは申し上げていない。あえて説明するならば、さまざまなこれまでの古い体制などを代表するということ。片仮名を使えばアンシャンレジームということだろうか」と答えました。
きのうの都議会でも自民党の議員がこの発言の真意をただしましたが、小池知事は「想像に任せる」と答えるにとどめました。
都議会で小池知事 “黒い頭の鼠(ねずみ)”は「古い体制を指した」
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